小宮山悟氏が母校・早大の野球部監督就任へ ロッテなどで117勝(デイリースポーツ)

ロッテや米大リーグ・メッツで投手としてプレーした野球評論家の小宮山悟氏(52)が母校の早大で野球部の監督に就任することが5日、明らかになった。

 早大がこの日、高橋広監督の任期満了(今年12月31日)に伴い、2019年1月1日付で就任することを発表した。小宮山氏は9月6日に記者会見する。

 小宮山氏は1986年に早大教育学部に入学。4年時には野球部主将を務め、東京六大学では通算20勝を挙げた。89年のドラフト1位でロッテに入団し、NPB通算は117勝141敗4セーブ。2002年にはニューヨーク・メッツでもプレーした。

 引退後の08年には早大大学院スポーツ科学研究科修了。11年から14年まで野球部でコーチを務めていた。