【Bリーグ】京都、窃盗容疑で逮捕の坂東拓との選手契約を解除(スポーツ報知)

B1リーグの京都ハンナリーズは5日、窃盗容疑で逮捕されたシューティングガード坂東拓(26)との選手契約を4日付で解除したと発表した。

 同チームの高田典彦代表取締役社長は、公式サイトで「最初に今回の事件で被害にあわれた方々に深くお詫び申し上げます。また京都ハンナリーズを応援頂いているファンの皆様、ご支援頂いているスポンサー・地元自治体行政の皆様、またB.LEAGUEならびにバスケットボール協会をはじめとする多くの関係者の皆様に対して、多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。

 続けて「今回の件は日本バスケットボール界全体が信頼回復に動く中での不祥事であり、社会的な責任が非常に重大であると強く認識しており、皆様方に多大なるご迷惑をおかけしていることをお詫び致いたします」とのコメントを発表した。

 坂東は、8月30日に窃盗容疑で逮捕され、31日にも別件の窃盗容疑で再逮捕されていた。